2021年5月28日(金)、いよいよReef ChainのメインネットがCanary版として公開されますした。メインネット公開後、万が一問題があった場合にリセット可能とする30日間の評価期間を経て、6月末頃に本格稼働していくものと思われます。
Reef chainは、PolkadotのSubstrateと呼ばれるブロックチェーン開発技術を利用して構築されるブロックチェーンです。
公式サイトで『DeFi made easy』や『Reef chain integrates with DeFi from Ethereum, Polkadot, Avalanche, Cosmos and Binance Smart Chain.』と謳っているように、DeFiに特化したEVM互換ブロックチェーンを目指しているようです。
Polkadotには複数のブロックチェーンをつなぐ仕組みとしてRelaychain、そこにつながる複数のParachainというものがありますが、Reef chainの場合、5/28メインネット公開時点ではStandalone Substrateとして稼働します。
将来的にはPolkadot networkへの接続も検討していく計画のようですが、今回はParachain Auctionとのタイミング等いくつかの理由で見送りとなったようです。ReefとPolkadotの関係性が今後どうなるのかというのは、少し気になる点ではあります。
5/28(金)のReef Chainのメインネット公開はReefにとって大きな一歩となると思われますが、プロジェクトのRoadmapを見るとまだまだはじまりに過ぎないようにも見えます。Reefがこれから躍進していくのか、そうでないのかは現時点では分かりませんが、個人的には期待しているプロジェクトです。
なぜReefに興味を持ったか
最初のきっかけは、PancakeSwapのSyrup Poolsで貰えるものだったから、という程度の認識でした。
2020年9月に運営開始されたBakerySwapやPancakeSwapも、最初は半信半疑で少ないお小遣い程度を入れたのがきっかけでした。当時、資金があまりなくEthereum上のUniswapやSushiSwapの盛り上がりに乗れなかった悔しさもあって、Binance Smart Chainがはじまるという情報に夢を託し、次から次へと登場するDeFiサービスを眺めながら、2020/9/14ついにBakerySwapに出会いStakingをはじめました。今にして思えば、絵柄がかわいかったからと、LPではなくBAKEのStakingができる点に惹かれたのかもしれません。きっかけというのは、意外とそういうものかもしれません。
参入直後BAKEの価格はどんどん下がる一方で、一時1BAKE $0.02くらいまで落ちていきましたが、いつか上がるだろうと信じ、お小遣いを少しずつ投入して買い足していったことは、結果としてよい判断でした。
PancakeSwapも、たまたまTelegramではじまるという話を聞いて初日から参入できたのはとてもラッキーでした。CAKEをStakeしたら貰えるSyrupを売ってしまうとUnstakeできなくなるという仕組みがあり、参入当初きっと何かのワナだろうと10月にXVS報酬を貰えるまではPancakeSwapに対して半信半疑でした。今思うと笑ってしまいますね、素晴らしいプロジェクトだと思います。
BAKEやCAKEを焼きはじめた当時、自分は小遣い程度の投資しかできず🐋の方々をうらやましく思っておりました。BakerySwapでCombo NFTが登場したときも何とかお金をかき集めてBASICを手に入れるのが精一杯というレベルでしたし、CAKEも$1以下のときでさえ数十、数百集めるのがやっとという資金力の無さでした。
今年に入ってBAKEとCAKEのおかげで投資に使える資金が少し増えましたので、税金分は残しつつ、次の投資先を探すことにしました。そして、自分がREEFを知ることとなったのは以下の情報でした。
DYORとはいえ、BinanceやPancakeSwapが取り扱うものですのでプロジェクトに一定の信頼がおけるということと、単価が安くたくさん手に入れやすいという理由で少しずつ増やしていきました。仮想通貨界の🐋に比べれば、自分はまだまだミジンコ程度で少しの$REEFしか持っていませんが、このプロジェクトの行方を見守りつつ、中長期で投資してみようと考えています。