XRP
Flare Networksについての理解を深めるべくCoston Testnet上で色々と試している。 XRPにEthereum Virtual Machine (EVM)互換のスマートコントラクト機能を提供するということから、Ethereumと同じことができると考えられる。前回の『【Flare Networks】Costo…
Flare Networksとは・・・ Flare Networksは、XRPにEthereum Virtual Machine (EVM)互換のスマートコントラクト機能を提供するものである。 XRPL上に直接スマートコントラクト機能を実装するのではなく、Flare Networks上にXRPにペッグされた『FXRP』という…
前回、『【XRP】Flare Networks Sparkトークン』でSparkトークンを受け取るための方法について解説しました。 Flare Networks上にはSparkトークンのほかに、XRPの価値にペッグされたFXRPトークンが用意され、XRPのスマートコントラクト用プラットフォームと…
XRP保有者にFlare NetworksのSparkトークンが配布されるという情報があったので調べて準備してみました。 coil.com 配布時期はまだアナウンスされていないようですが、XRP Leger上の各アカウントのうち、MessageKey項目にFlare Networks用アカウントとの対応…
※補足 記事内のXpringはrippleXに改称されました。 Rippleリップル社の投資部門であるXpringスプリングが提供しているXpring SDKの使い方について調べました。 Xpring SDKのJavaScriptライブラリである『Xpring-JS 』を使用して検証します。 Xpring SDKを使…
※補足 記事内のXpringはrippleXに改称されました。 Rippleリップル社の投資部門であるXpringスプリングが提供しているXpring SDKの使い方について調べました。ここでは、JavaScript向けライブラリー『Xpring-JS 』を使用して検証します。 ※補足 Xpringはripp…
※補足 記事内のXpringはrippleXに改称されました。 Rippleリップル社の投資部門であるXpringスプリングが提供しているXpring SDKの使い方について調べました。 以前、本Blogで解説したRippleAPIでは、XRP Ledger上で送金等のトランザクションを行う際に、シ…
2019年10月2日、Rippleリップル社の投資部門といわれているXpringスプリングより、開発者向けオープンプラットフォームが発表されました。 アプリケーションの開発者は、このプラットフォームを利用することによってXRP LegderやInterledger protocolをプリ…
本記事執筆時点で『Tagged Address』と記載していたものは、『X-Address』という名前になりました。 XRP Ledger上でXRPを送金する際、送付先アドレスのほかに宛先タグの指定が必要な場合があります。 例えば暗号資産取引所など複数ユーザが利用するサービス…
前回の記事『Wallet for XRP』では、ToastWalletなどのアプリケーションでは、XRPL URL Schemeをサポートしていることに触れました。 たとえば、以下のようなURLをWebブラウザ上でクリックすればToastWalletが起動して支払い画面が表示されます。(動作しな…
私が初めて手にした暗号資産はXRPです。2018年春のことですから、このCrypto Worldにおいてはもう何周もの周回遅れ組です。ですが、これから先何年、何十年と続いていくだろうFintech発展の長い歴史から考えるとまだはじまりにすぎません。まずはパイオニア…
RippleAPIはNode.jsからアプリケーションを実行して呼び出せるだけでなく、Webページ上のJavaScriptから利用することもできます。 前回『➈ XRP Address Generator』で気に入ったキーワードを含むXRPアドレスを自動生成するサンプルを提示いたしましたので、…
前回までRippleAPIをNode.jsから使用する方法を解説してきました。 RippleAPIはNode.js上からだけでなく、Webブラウザ上からでも使用可能ですので、今回はその方法について例を挙げて解説します。 Node.jsからWebpack等を使う方法もありますが、ここではNode…
今回はrippledサーバに接続して、XRP Ledger上のトランザクションの詳細を取得する方法を解説します。 トランザクションの詳細は、以下のような方法で取得できます。 トランザクションIDを指定して取得する アドレスを指定してトランザクション一覧を取得す…
もし、あるアドレスのsecretキーもしくは署名に使う秘密鍵が事故等により流出してしまった場合、そのアドレスはもう危険だから使わないようにしないといけないでしょうか。 XRPではgenerateAddress()関数などによって生成されるsecretがあれば、そこから公開…
XRPは、BitcoinやEthereumなど他の暗号資産と同様に、公開鍵暗号技術の応用によって実現されています。具体的には、XRPではecdsa-secp256k1やed25519という暗号化方式が使われています。 『【RippleAPI】② XRP Test Net』でも解説したように、XRPではAddress…
XRPアドレスには、所有者が設定できる項目があります。 たとえば、以下のような設定があります。 項目名 概要 domain ドメイン requireDestinationTag 宛先タグの要否 memos メモ その他の設定項目の詳細につきましては、以下を参考にするとよいでしょう。 x…
Ripple APIを使って送金の受領通知を受け取ることができます。 支払いが完了した契機で何かしらのデータ処理を行いたい場合に使用できそうです。 本物のXRPを使って検証を行うと費用がかかってしまいますので、今回もTest Net上で行います。接続先サーバや対…
今回は、Coilコイルのアカウントを作成する手順を紹介します。 Coilは元Ripple社CTOのStefan Thomas氏らによって設立されたマネタイズプラットフォームです。 約1年ほど前に設立されたというニュースを読んで気になっていたのですが、今までコンテンツを提供…
前回はTest Netを使ってテスト用の10,000 XRPを受け取りました。 ledger.hatenablog.com この入手したXRPを使った支払いをしてみましょう。 あくまでもテスト用のXRPで実際に費用がかかるわけではありませんので色々と試してみるとよいでしょう。 支払先のア…
RippleAPIを使って色々と試してみたいけれども、本物のXRPを使うと費用がかかるのでちょっと気が引けますね。 このような検証目的のために、テスト用のXRPとそのテスト用ネットワークが用意されています。 XRPを使った決済アプリケーションなどを開発する際…
RippleAPI (ripple-lib) でどんなことができるのか、実際にAPIを使って学んでいきましょう。 まずはAPIを使用するための環境を準備する手順解説します。 本手順は2018年12月25日時点のものですが、将来的に変更される可能性もございますのでご注意お願いしま…