【Reef】Reef chain② Testnet V1: Maldives
Reef financeの公式tweetにある通り、2021年3月31日(日本時間 4/1 01:00)にTestnetが公開されましたので、ドキュメントを読みながら少しReef Testnetを触れてみたいと思います。
1/ 🌊 Reef Finance brings you the highly-anticipated Reef Chain Testnet: Maldives🌴
— Reef Finance (@ReefDeFi) 2021年3月31日
This is a major milestone as we take the next step towards our mission of making DeFi easy.
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私自身はReef financeと何の関連もない、ただの『新しいもの好き』にすぎませんので、記載した内容に誤理解等があるかもしれません。その際にはご指摘いただけるとさいわいです。
Polkadot/Substrate Portal
公式ドキュメントの通り、
Polkadot.js UI You can connect to the testnet UI here.
以下のURLへアクセスします。
https://polkadot.js.org/apps/?rpc=wass%3A%2F%2Frpc-testnet.reefscan.com%2Fws#/explorer
Reef ChainはPolkadot/Substrateを使って構築される予定のため、そのTestnetも『Polkadot/Substrate Portal』サイトから、カスタムRPCを指定して接続することができるようです。
最初に接続した際には、画面右上にFATALエラーが出ますので、✖を押してください。次の手順で示すTypes.jsonを設定する必要があるようです。
Types.jsonの設定
Settings > Developerページをクリックすると、空のJSONデータが表示されます。
公式ドキュメントに従い、Githubに登録されているTypes.jsonの内容を貼り付けます。
Polkadot.js UI The types.json file for the block explorer UI can be found here.
https://github.com/reef-defi/reef-chain/blob/master/types.json
貼り付けたら、[Save]で保存します。
アカウント作成
Accounts > Acountsメニューを選択します。
表示されたページ内には、polkadot-js extensionと呼ばれる拡張機能を入れすことを推奨するメッセージが表示されます。本手順では必須ではありませんが、必要に応じて入れておくとよいのかもしれません。
画面中央にある[Add account]をクリックします。
ランダムなニーモニックが生成されます。もし、すでにニーモニックを持っている場合には、ここに貼り付けてアカウント追加することもできます。
ニーモニックは、Githubのreef-chainを取得してビルド済の環境がある場合には、以下のようにコマンドを使って生成することもできるようです。
$ ./target/release/reef-node key generate --words 12 Secret phrase `…` is account: Secret seed: … Public key (hex): … Account ID: … SS58 Address: …
参考ドキュメント: https://docs.reef.finance/docs/developers/accounts/
keystore.jsonの生成
[Next]をクリックすると、名前とパスワードを訊いてきます。
生成したニーモニック情報を保存しやすいよう、名前とパスワードを設定して暗号化したJSON形式のファイルをダウンロードすることができます。
追加されたアカウント
アカウントは追加されましたが、(テスト用の)REEFの残高は『0.0000 REEF』となっています。
REEFが無いのでまだ何もできません。Testnetですので、きっと、どこかのfaucetなどからREEFを受け取れるなどできるようになるかもしれません。
まだまだ分からないことばかりですので、今日はこの辺で。