【BabySwap】Art Collector III
昨年6月にBabySwapサービスが開始し、NFB (Non-Fungible Baby)と呼ばれるNFTが発行されてから、自分は自称『NFB Collector』としていくつもの種類のNFBを集めています。
BabySwapの魅力の一つはBabyのキャラクターにあると考えていて、提携プロジェクトごとに発行されるNFBのデザインセンスや、統一感のとれたブランドイメージ戦略は、BabySwapの運営チームの優秀さの一面を表しているといえるでしょう。
BabySwapのNFBの魅力の一つは、ステーキングできる点にあります。各NFBの左上には額面BABY数が記載されていて、その数のBABY × 1.2倍のBABYをステーキングしたのと同じステーキング報酬が得られます。この額面BABYがあることにより、NFTの最低価値はBABYによって担保されています。
実際、NFBはBabySwap NFT Market、TofuNFT、Treasureland、Binance NFTなどで売買されていますが、基本的には額面BABYよりも高い価格で売買されています。
Art Collectorとは
BabySwapでは、NFBコレクターを対象に、2021年8月にArt Collector、2022年10月にArt Collector II、そして、2022年3月にArt Collector IIIのイベントが開催されました。
決められたルールでNFBを集めて、最もポイントが高い上位100アドレスに、Art CollectorとしてNFBが贈られるものです。
筆者は昨年8月に運よくArt Collectorをもらって以降、NFBコレクターとしての道を歩みはじめました。NFB自体がかわいらしくて気に入っているのはもちろん、Diamond HandやGold Minerと比べると、Art Collectorは頑張れば手に届きそうということも理由です。
Art CollectorのNFB自体はマーケットで売買されているので誰でも購入することができますが、Art Collectorとして運営から認められたことに意味があります。これは、毎月のDiamond HandとGold Minerに関しても当てはまることでしょう。もっというと、トークンIDは上位から順番に振られますから、上位何番目かということも重要な要素になります。
自分にとってArt Collectorというのは、1,000 BABYという価値では測れないもの、つまり、プライスレスなのです。
Art Collector III
先日行われたArt Collector IIIでも、Diamond HandやGold Minerは買い集めるのが難しいですが、基本的には1種類2枚ずつを集めてグループ・コンプリートしていけば貰える可能性は高まります。もし、今後NFBを集めてArt Collectorを目指そうとされている方は、これから販売またはAirdropされるNFBを1枚、または2枚ずつ集めていくとよいでしょう。
#BabySwap Art Collector III NFB winners are here! 🎊
— BabySwap🍼 #BNBChain (@babyswap_bsc) 2022年4月5日
👑 Winner list: https://t.co/j7FUbQIomW
The distribution is now completed.#NFB lovers, congrats!! 👶#NFT #BNBChain pic.twitter.com/Y5g7ro9kxS
自己採点
今回、Art Collector IIIのポイント自己採点です。Diamond HandとGold Minerがなかなか手頃な値段で入手できなくてFamily枠のコンプリートはできませんでしたが、その他は何とか集めました。中途半端に3枚集めているところやxWINは少し多めに持っていますが、3枚以上はグループ・コンプリート以外ではポイントとしては加味されません。何ポイントならArt Collectorがもらえるのかというのはなかなか予測しにくいので、なるべく多く集めた方が安心です。
BabySwapを使ったことのない方、NFBに魅力を感じていない方にとっては、あまり価値がないコレクションなのかもしれません。Airdropされた直後に、NFTマーケットでArt Collectorが売られているのを見ると、コレクションとしての価値を見い出すか方もいれば、すぐに売って利益を得たいと考える方もいます。今回は残念ながら入手できなかったけれども、買っておいておこうと考える方もいますし、NFBをめぐって様々な思惑が交錯しています。
筆者自身はなるべくNFBを集めていきたいと考えていますが、その先にいったい何があるのかとても気になります。将来的にBabySwapが広く知られるようになり提携プロジェクトも大きくなって、でもNFB発行数が限られているような場合、なかなか入手できないレアNFBとなるかもしれません。逆に、プロジェクトが終焉して、何の価値もないNFBだけが残るという未来も考えられるでしょう。
未来のことは誰にも分かりませんが、BabySwapのプロジェクトが今後もうまく進んでいくよう、これからも応援していきたいと考えています。