Cryptocurrency Research Lab.

Cryptocurrency関連技術についての調査・研究

【BabySwap】Diamond Hand

BabySwapでは、毎月、BABYホルダーの上位150アドレスに「Diamond Hand」と呼ばれるNFB (Non-Fungible Baby)が贈られます。

BABYホルダーの集計には、ただウォレットに入っているBABYの数だけではなく、ステーキング中のBABYやLPのBABY分、BabySwapのVIPメンバーシップであるvBABYが加味されます。

そもそもの資本力の違いというのはありますが、どのくらいBabySwapが好きかを表す指標の一つでもあります。NFTマーケットで二次流通を購入することもできますが、このNFBはAirdropとしてもらえることに大きな意味があります。ですから、Diamond Handを貰うことは愛好家にとって一つの夢でもあります。

2021年6月のサービス開始の頃からずっと、BabySwapに魅了され、その可能性を信じてきて、BabySwapへの想いは人一倍強いのですが、私自身は小遣い投資家として少額から暗号資産の世界は足を踏み入れたに過ぎないので、この業界のクジラに比べれば、とても小さなミジンコ程度にすぎません。

それでも、運よく2020年9月のサービス初日からBakerySwapPancakeSwapに乗ることができて、その利益はReefBabySwapに再投資できましたし、3月の確定申告で初めて雑所得として税金を納められる程度までには成長することができたという状況です。

BABYチャート

BABYのチャートを見ると、『The Crypto You』と呼ばれる提携プロジェクトによって開発されたゲームがお世辞にも成功しているとは言えず、昨年12月にATHを記録した後、失望売りや全体的な相場低迷も重なってドットコムバブル崩壊後のような状況です。

BabySwapの可能性を信じすぎたゆえBABYをホールドし続けて、高値で売れなかった点は、私自身にトレーダーとしての才能がひとかけらもないことを如実に表しています。銘柄に惚れすぎました・・・。

明らかに取引ボリュームも減っていますし、かつてのクジラも一部いなくなってしまったようにも思います。BabySwapはこの状況から奇蹟の復活を遂げることができるのか、それともこれまでの多くのプロジェクトのように消えてなくなってしまうのかはよく分かりません。

ただ、隔週でAMAを継続的に行っていますし、ロードマップに沿ってプロジェクトが進められていて、かわいいBabyのキャラクターを生かしたマーケティングなど、まだ生後9ヶ月で歩きはじめてもいない時期ですから、もう少し長期的に見守ってみるのもよいかと考えています。

Diamond Hand

PancakeSwapは2020年11月頃にSyrup poolsでちょっとしたやらかしがあって 一時的に$0.2 を切ったこともありましたし(少額だけど買い増した)、プロジェクトがこれからも続いていくだろうという考えに立てば、BABY価格 $0.2 というのはお得感はあるかもしれません。(DYORです)

しかも、BABYには長期ホルダー向けにvBABYという仕組みがあります。(参考記事: BabySwap vBABY

100 BABY→1vBABYでMintでき、BABYに戻す際には10%の手数料がかかりますが、APYがとても魅力的で様々な特典もあります。仮に一年後の価格が現在と同じだとしても数だけは増えていますし、価格がさらに下がって損するリスクはもちろんありますが、逆に上昇している可能性もないとはいえません。

そこで、ここ数ヶ月間BABY価格が低迷していたことや納税も何とか終わって落ち着いたこともあって、さらにBABYを買い増やして、本気で『Diamond Hand』を狙いにいくことにしました。

いくらBABYを持っていればAirdropもらえるのか分かりませんので、毎月Diamond HandをもらっているBaby Angelさんを指標に、少しでもこのクラスに近づけられるよう資産をかき集めてBABYを買い増し続けました。

そして、いよいよ3月のDiamond Handのスナップショットが取られました。

ありがとう、BabySwap!

サービス開始から9ヶ月が経ち、ようやくBaby Armyの一人としてDiamond Handを頂くことができました。